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商品詳細
- 原材料
- 米
- 内容量
- 2kg
- 保存方法
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高温多湿を避け常温保存。吸湿に気をつけて涼しいところ(風通しの良いところ)で保管してください。
野菜室など水分があるものと一緒に保管するなら特に注意が必要です。なるべく空気を抜き、必ず密閉して保管してください。
また冷蔵庫からの出し入れ等の温度変化も吸湿の原因になるため、使用後はすぐに冷蔵庫に戻してください。 - その他
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【ギフト対応】
・ギフト対応をご希望の場合は注文時にご指定ください。
・ギフト対応はのし+簡易包装のみでの対応となります。
生産者:宮崎県小林市 冨満さん(生駒ファーム)
●栽培コンセプト●
小林市の生駒ファームでは、平成14年からアイガモ農法に取り組んでいます。アイガモ農法の特徴は、「お米づくりに必要なすべての生き物が共存する自然農法であること(冨満さん)」。除草剤・農薬(殺虫剤・殺菌剤)・化学肥料を一切使用せず、元気なお米が育ちます。「合鴨たちが元気に田んぼでがんばってくれてる様子をみると、合鴨にとって心配なものは一切田んぼには入れたくないな・・・と心から思います(冨満さん)」。生駒ファームでも毎日、家族でこの玄米を食べています。
*生駒ファームでは出荷前にピンセットで虫食いのあるお米(黒っぽいお米)などを取り除いてから袋詰めを行います。全て手作業で行っているため、まれにこの黒い部分のある米粒が入っている場合がありますが、品質に問題はありません。
<農作業>
毎年5月に大麦を収穫したその後に、田植えをします。2~3週間後、田植えの頃ふ化した合鴨を水田に放ちます。8月末まではアイガモたちが田んぼでお仕事をするシーズン。天敵に泣かされることもありますが、一生懸命虫や草を食べるかわいい姿が田んぼで見られます。
毎年10月中旬〜11月中旬は稲刈りと天日干し、脱穀作業で大忙し。刈り取った稲は、農場のスタッフと集まった有志で稲木にかけていきます。稲木に約2週間干します。昔ながらの天日干しで乾燥したお米の味は格別。冨満さんも「おいしさが全然違う」と天日干しにこだわります。
<水>
霧島連峰からの美しい湧水を使っています。生活排水等は一切入りません。
<土>
完熟堆肥・有機質肥料・EM菌醗酵のぼかし肥料のみを使用し、化学肥料は使用していません。
<アイガモ>
水の中でガーガーと勢いよく動き回り、お米の害虫・雑草を食べてくれます。真夏の暑い季節を田んぼ横の小屋で暮らしながら田んぼを守ります。ただし、ヒエという力強い雑草だけはアイガモも食べないので、人の手で除草します。
●玄米とは●
玄米は、お米から籾殻(もみがら)のみを取り除いた状態のこと。一般に食べられている白米の部分に加えて、玄米で食べると、糠層、果皮、種皮、澱粉層、胚芽など栄養価が高く、い部分も一緒に食べることができます。新陳代謝を高めるビタミンB群や食物繊維などが含まれ、特に食物繊維は一般的な白米と比べて4~6倍近くあると言われています。 玄米を食すにあたって気をつけなければいけないことは、十分に浸水してから炊くこと、玄米モードのある炊飯器や圧力鍋で炊くこと、そしてしっかりよく噛んで食べることです。豊富に含まれる栄養素を十分消化吸収するためにも、よく噛んでおいしく頂きましょう。【冨満さんのご紹介はコチラ】
https://hiiragi-select.shop/pages/%E7%94%9F%E9%A7%92%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%A0
- 商品について